
研究員新メンバーの紹介(2人目)
2019年4月より当研究員に新たなメンバーが加わりましたのでご紹介いたします。

Ryoko Yasuda
出身地:京都府
資格:アスレティックトレーナー
研究分野:スポーツ傷害予防,投球障害,足部・足関節
研究員新メンバーの紹介(1人目)
2019年4月より当研究員に新たなメンバーが加わりましたのでご紹介いたします。

Chikako Nakahori
出身地:大阪府
資格:アスレティックトレーナー
研究分野:女性アスリート,コンディショニング,スポーツ貧血
研究員活動報告 姿勢・運動制御における先行随伴性姿勢調節
武庫川女子大学 健康運動科学研究所の研究員である
伊東太郎 教授が森ノ宮病院において講演を行いました。
講習内容は以下の通りです。
「姿勢・運動制御における先行随伴性姿勢調節」のタイトルで、
病院勤務の理学療法士と作業療法士の先生方81名に対し、
約5時間に渡る講演を行いました。
先行随伴性姿勢調節(
今から行う運動によって生じるであろう重心動揺を前もって予測し
それに応じた調節をフィードフォワード的に行うものです。
ボバース研究会は、脳卒中の患者への処方の際にAPAsを導入する
画期的な手法を取ることで注目を集める、
最先端の医療グループです。
健康運動科学研究所は、このような臨床現場にも関与して活動を行っています。
新所長就任のお知らせ
2019年4月より当研究所所長に武庫川女子大学教授の松尾善美が就任いたしました。

Yoshimi Matsuo
出身地:福岡県
(祝)大学院修了式
本日、武庫川女子大学 健康・スポーツ科学研究科の修了式が執り行われました。
メディアホールにて全研究科の修了式後、専攻科での修了ガイダンスが行われました(写真)。
卒業後は教員、大学職員、そして研究の道へ。
これからのますますのご活躍を心よりお祈りいたしております。
活動報告 第6回異分野交流会
関西圏女子大学連携プロジェクト 第6回異分野交流会
神戸松蔭女子学院大学、奈良女子大学、武庫川女子大学の3女子大学の取組みとして、
「第6回異分野交 流会」が神戸松蔭女子学院大学で開催されました。
今回は「情報」「健康」「地域」「文化」をテーマに、6組の研究者による発表が行われ、
本学からは情報メディア学科の大谷光一助手、健康運動科学研究所の北浦舞 助手の2名が登壇しました。
掲載先:武庫川学院 男女共同参画推進室
第8回健康運動科学研究所シンポジウム「脱水と溢水」開催の詳細について
.
第8回 健康運動科学研究所シンポジウムのテーマは、「脱水と溢水(いっすい)」です。
.
ヒトの身体の約60%は水分でできており、生活していくためには水分とイオンが必要不可欠です。
近年、人気が急増しているマラソンやジョギングなど運動中は、特に脱水に注意する必要があります。
「脱水」では血管内水分量の低下が起こり、重症となると、血圧の低下や抹消循環不全がみられ、低容量性ショックが起こります。
しかし、運動中は脱水だけに注意していればよいわけでもないことがわかっています。
体液が体内に過剰に存在する場合を「溢水」と呼び、水分制限が必要になります。
そして、全国的に警戒されている熱中症を予防するためにも、適切な運動時の水分補給を行うにはどのようにすればいいのでしょうか。
「水分補給」について大塚製薬株式会社の濱田所長
「脱水」について田中所長
「溢水」について森山教授
「プロテイン補給」について松浦教授
以上の4名にご講演いただきます。
.
詳細は以下の通りです。
.
〈テーマ〉第8回武庫川女子大学健康運動科学研究所シンポジウム「脱水と溢水」
〈主 催〉武庫川女子大学 健康運動科学研究所
〈日 時〉平成30年10月13日(土)14:00〜17:00(受付13:30)
〈場 所〉武庫川女子大学 日下記念マルチメディア館1F メディアホール
〈内 容〉演題①「運動時の水分補給」
. 濱田 広一郎 氏(大塚製薬株式会社 佐賀栄養製品研究所 所長)
.
. 演題② 「脱水について」
. 田中 繁宏(武庫川女子大学 健康運動科学研究所 所長)
.
. 演題③「アスリートにとって水分とは?〜水電解質代謝について「溢水」の立場から〜」
. 森山 賢治(武庫川女子大学 薬学部 臨床病態解析学 教授)
.
. 演題④「プロテイン,いつ,何を飲むかに関する基礎的研究」
. 松浦 寿喜(武庫川女子大学 生活環境学部 食物栄養学科 食品衛生学研究室 教授)
.
〈対 象〉在学生,卒業生,一般の方
〈費 用〉無料
〈申し込み〉不要
〈問い合わせ先〉健康運動科学研究所 TEL /FAX:0798-45-9524
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
研究員活動報告 国際誌への掲載
武庫川女子大学 健康運動科学研究所 研究員
田中 美吏(よしふみ)先生グループの論文
「Psychological Pressure Distorts High Jumpers’ Perception of the Height of the Bar」
こちらが、国際誌「Functional Morphology and Kinesiology」に掲載されました。
研究員活動報告 アスリートケア講習会
武庫川女子大学健康運動科学研究所の研究員である
・武岡健次 准教授
・田中美吏 講師
以上2名が講習会の司会・コーディネーター・講師を務めました。
.
講習会情報は以下の通りです。
.
「アスリートケア講習会」
日時:2018年4月21日(土)15:00-18:00
場所:大阪保健医療大学2号館
講演テーマ:「心理的プレッシャーとスポーツパフォーマンス−メカニズムと予防・対処−」
主催:一般社団法人アスリートケア
.
第8回健康運動科学研究所シンポジウム 開催日が決定しました
平成30年10月13日(土)に第8回 健康運動科学研究所 シンポジウムを開催します。
詳細は随時公開していきます。