
研究員活動報告 書籍のご紹介
武庫川女子大学健康運動科学研究所の所長である
松尾善美が分担執筆しました書籍が発売されましたのでご紹介します。
タイトル「基礎科学を融合した理学療法推論の実際」(運動と医学の出版社)
理学療法士向けの書籍で執筆したのは、「パーキンソン病の理学療法」についてです。
出版本のご紹介
武庫川女子大学健康運動科学研究所の所長である
松尾善美が監修しました書籍が本日発売されましたのでご紹介します。
タイトル「高齢者に対する予防的運動介入ー実践指導に必要な基礎と技術ー」
内容紹介
高齢者への運動指導において必要な知識や,安全に実施し効果を引き出すこと,疾患特有の運動時のリスク回避,地域の健康教室などで使用できる身体機能を正しく評価する方法をわかりやすく解説.各種トレーニングの実際や活用事例の章では,実際の運動やその指導を手順も含めてまとめ,高齢者サロンや健康教室などの動画を交えることで理解をさらに深められる.運動指導に関わる医療従事者等やこれから地域での活躍を希望する学生にも必読の一冊となっています。
研究活性化のため部門設置
今年度より、研究の活性化を図るために3つの部門を設置いたしました。
1.スポーツ競技力向上部門:伊東、鳥塚、松本、田中美吏、安田
2.地域健康増進部門:長岡、松尾、森山、渡邊
3.基礎科学部門:山添
健康運動科学研究所内だけでなく、学内他学部、学外との共同研究を進めていけるよう計画してまいります。
研究員活動報告
健康運動科学研究所 田中美吏 研究員の研究グループの論文が『スポーツ心理学研究』(日本スポーツ心理学会)に公開されました。
多くのスポーツ選手が苦しむイップスについて国内外の62編の文献をまとめた展望(総説)論文になります。
論文タイトル「スポーツにおけるイップスのアセスメント・症状・対処」
著者 柄木田健太・田中美吏・稲田愛子
以下のURLから閲覧やダウンロードができます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspopsy/49/1/49_2021-2103/_article/-char/ja
紀要「健康・スポーツ科学」12巻 刊行
健康運動科学研究所 紀要「健康・スポーツ科学」12巻が刊行いたしました。
論文やシンポジウムの記録を掲載しております。
松尾研究員の論文も含まれています。
下記リンクよりご覧ください。
https://hesi.mukogawa-u.ac.jp/wp-content/uploads/2022/04/04a4a5c1953eb336f1b7a4b7ff2e87dc.pdf
研究員活動報告 研究論文早期公開のお知らせ
健康運動科学研究所 松本 裕史 研究員の研究論文が『体育学研究』(日本体育・スポーツ・健康学会発行)に早期公開されました。
本研究は近年注目されているナッジの効果について比較検討した、わが国で初めての研究です。
論文タイトル「 若年女性におけるナッジを用いた階段利用促進:環境保全メッセージは有効か? 」
以下のURLから閲覧やダウンロードができます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpehss/advpub/0/advpub_21140/_pdf/-char/ja
シンポジウム申込者の方へ
第11回 健康運動科学研究所 シンポジウム への参加申込ありがとうございます。
参加申込をされた方でメールを送付できない方が2名いらっしゃいます。
popv_400@mukogawa-u.ac.jp からの申込完了メールがない方は、ご確認をお願いいたします。
*弊所からの申込確認メールは木曜日に配信しています。
①
申込日:11月19日19時23分
所属:学外 放課後等デイサービス職員
②
申込日:11月24日19時44分
所属:学外 学校関係者
お心当たりのある方は、お申込みいただいたメールアドレスとは別のアドレスから
popv_400@mukogawa-u.ac.jp までご連絡をお願いいたします。
問い合わせ先
popv_400@mukogawa-u.ac.jp
0798-45-9524
【オンライン開催】第11回武庫川女子大学健康運動科学研究所シンポジウム開催
【オンライン開催】第11回 武庫川女子大学健康運動科学研究所シンポジウム
「DCD(発達性協調運動障害)ってなに?〜不器用さのある子どもの理解と支援〜」
第11回健康運動科学研究所シンポジウムでは、「DCD(発達性協調運動障害)ってなに?〜不器用さのある子どもの理解と支援〜」をテーマに3名の先生のご講演をいただきます。子どもたちのなかには、学校生活や日常生活において「運動が苦手」「文具が上手く使えない」などといった、不器用さのある子どもがいます。シンポジウムでは、近年、発達障害の一つとして着目されている「発達性協調運動障害」をテーマに取り上げ、わが国では立ち遅れているその理解と支援について議論します。
〈日時〉令和4年1月9日(日)14:00~16:00
〈場所〉Zoomウェビナーを使用してのオンライン開催
〈講演者〉
中井 昭夫 氏(武庫川女子大学 教育研究所 教授)
信迫 悟志 氏(畿央大学 ニューロリハビリテーション研究センター 准教授)
塩津 裕康 氏(中部大学 生命健康科学部 作業療法学科 助教)
〈対象〉
一般の方、本学学生・教職員、学内外のスポーツ指導者・研究者、保育所、幼稚園・学校など保育・教育関係者、医療・療育関係者等どなたでもご参加できます。
〈参加費〉無料
〈参加申込URL〉
※Googleアカウントが必要です。
https://docs.google.com/forms/d/1TNELCbi6pOVUplOEzOTu-NZtqPR1HX0jG2ugsPn7zLs/edit?usp=sharing
〈問合せ先〉武庫川女子大学健康運動科学研究所 TEL / FAX:0798-45-9524
MAIL:popv_400 @mukogawa-u.ac.jp
総説論文の早期公開のお知らせ
当研究所研究員の田中美吏准教授の研究室で書かれた総説論文が
『スポーツ心理学研究』(日本スポーツ心理学会発行)に早期公開されました。
論文タイトル「スポーツにおけるイップスのアセスメント・症状・対処」
以下のURLから閲覧やダウンロードができます。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjspopsy/advpub/0/_contents/-char/ja
DVDの発売
武庫川女子大学健康運動科学研究所の所長である
松尾善美が解説しましたDVDが発売になりましたのでご紹介します。
■タイトル
パーキンソン病の理学療法
~パーキンソン病の基本と歩行障害への対応~
■内容紹介
パーキンソン病の世界の有病率は、人口10万人に対して100~300人と報告されており、神経変性疾患のなかではアルツハイマー病に次いで頻度が高い疾患です。 近年、高齢者の増加に伴い、先進国ではパーキンソン病患者の増加が危惧されています。
現在パーキンソン病に対する理学療法は、薬物療法と並んで不可欠な治療手段となっています。 また、理学療法では、直接的に生活機能に関わることになるため非常に重要な位置付けになっています。
このDVDをご覧いただき、パーキンソン病の基本と歩行障害に対する理学療法の重要性について理解を深めてください。
■商品情報
価格:¥16,500税込(全2巻分売不可)
商品番号:ME294-S
収録時間:パーキンソン病の基本 47分+歩行障害の評価と理学療法 46分
詳しくは、こちら→URL
■参考画像